ブルーボトル

 

心乃間間の夕食はイタリアンなので、ほとんどのお客様はご夕食時にワインを飲まれます。

「記念日だからお気に入りのワインを持ち込みたい」というご要望もよくあります。

ご夕食時にお持ち込みの場合は、持込料(1本当たり2000円)をいただいております。

 

先日、めずらしく「日本酒を持ち込みたい」というご要望がありました。

ワイン同様、持込料が発生しますが、もちろん日本酒の持込もOKです。

 

ワタクシも日本酒が大好きなので、一時期ドリンクメニューには好きな県産酒や、

季節限定の銘柄などを揃えておりました。

しかし、日本酒を飲む方が元々少ないのか、料理との相性を考えてか、

あまりにも人気が無かったため、今は品揃えを少し減らしております。

 

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先日のお客様がお持ちになられたお酒「磯自慢 中取り純米大吟醸35」。

洞爺湖サミットで乾杯用のお酒に使われた有名なお酒とのこと。

 

美しい青い瓶をウットリ眺めていると、物欲しそうな表情がバレたのか、

「ぜひ飲んでみてください」と、少しいただきました。。

 

これがまた本当に美味しくて、香りがとても華やかで今まで飲んだことのない上品な味わい。

これは洋食に合わせるのもアリだと思い、さっそくネットで調べてみるも結構なお値段。。

そもそも限定酒なので入手困難なのだそうです。

・・・とても貴重な一杯をいただいてしまいました。

 

「洋食に日本酒は合わない」とよく言われますが、そんなことはありません。

ドリンクメニューに揃えるため、洋食と相性の良い日本酒を模索してみます。

 

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旅館 心乃間間 館主 藤江甚午

熊本駅前にて大正13年から続く「藤江旅館」の5代目。 2008年には九州新幹線開通に伴う道路拡張工事の影響で、熊本駅前での営業を一時休業。 約5年かけて、阿蘇山を一望できる新天地<南阿蘇久木野>にて温泉旅館「心乃間間~konomama~」をオープン。 趣味は旅行、グルメ、アニメ、漫画、バイク(2008FXDL)でソロツー。 好きな食べ物はラーメン、鶏刺し、ホルモン系。
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