最近は本を読むのも紙ではなくタブレットで読むことが多くなりました。

外出先でも、その時の気分で読みたい本が手軽に読めます。

読みかけの場所もちゃんと記憶してくれるので、本当に便利です。

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本の読みかけの部分に挟む「しおり」。

この語源は「枝折る」だそうです。

山道を歩く際に、来た道を迷わないように目印で木の枝を折って歩くことから、

道標のことを「しおり」と言うようになり、

それから意味が転じて、本に挟む目印のことを「しおり」と言うようになったとのこと。

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先日のブログで、建物は育つということを書きましたが、

当然庭も年月とともに育ちます。

心乃間間の植木は、元々この地にあったものもありますが、

建築と一緒に新しく植えたものがほとんどで、まだ生まれたての庭なのです。

造園師曰く「庭が出来上がるまでに5年はかかる」とのこと。

素人のワタクシにはなかなか想像できませんが、

プロの目には、5年後、そして10年後の姿が見えているのでしょう。

どのように育っていくのか、楽しみです。

 

今日、ラウンジから眺めていると、上のほうが少し折れている木が一本ありました。

数日前に風が強い日があったので、その時に折れてしまったのかもしれません。

昨年より伸びて成長していたのでちょっと残念です。

 

しかし、それも自然のこと。

枝が折れて、そこから新しい形で別の枝が生える。

今回はその為に折れたのではないか。

 

2015年1月12日、心乃間間がオープンして今日でちょうど一年半。

本で例えると、まだ冒頭部分、序章です。

この折れた枝を「しおり」として記憶し、今後の成長を楽しむことにしましょう。

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旅館 心乃間間 館主 藤江甚午

旅館 心乃間間 館主 藤江甚午

熊本駅前にて大正13年から続く「藤江旅館」の5代目。 2008年には九州新幹線開通に伴う道路拡張工事の影響で、熊本駅前での営業を一時休業。 約5年かけて、阿蘇山を一望できる新天地<南阿蘇久木野>にて温泉旅館「心乃間間~konomama~」をオープン。 趣味は旅行、グルメ、スイーツ、アニメ、漫画、バイク(2008FXDL)でソロツー。 好きな食べ物はラーメン、鶏刺し、甘い物。
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