終電に近い時間帯、電車を待つ人がほとんどいなくなった駅のホーム。
人混みの雑音も無くなり、「ピーン・ポーン」という2音の盲導鈴が繰り返し耳に入ってくるだけ。
寂しいけどなんだか落ち着く、昔から好きな場所です。
< ふるさとへ 向かう 最終に・・・ >
昔の曲ですが、中島みゆきさんの歌詞です。
・・・約15年前、実家に戻り家業を手伝うことを決め、
住んでいたアパートを引き払い、荷物をすべて引っ越し業者のトラックに積み込んだあの日。
住み慣れた町並み、仲の良かった友人たちに別れを告げ、
夜遅く、駅のホームでひとり、
空っぽのリュックを背負い、故郷行きの電車を待つ。
この曲を聞くと、そんな昔の場面を思い出します。
< ・・・ネオンライトでは 燃やせない ふるさと行きの 乗車券 >
今でも大好きな曲です♪
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旅館 心乃間間 館主 藤江甚午
館主 : 旅館 心乃間間
熊本駅前にて大正13年から続く「藤江旅館」の5代目。
2008年には九州新幹線開通に伴う道路拡張工事の影響で、熊本駅前での営業を一時休業。
約5年かけて、阿蘇山を一望できる新天地<南阿蘇久木野>にて温泉旅館「心乃間間~konomama~」をオープン。
趣味は旅行、グルメ、アニメ、漫画、バイク(2008FXDL)でソロツー。
好きな食べ物はラーメン、鶏刺し、ホルモン系。
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